何かが繋がった

①お世話になってる方より、以前フランスから届いたカード
[CHAT NOIR] 黒猫の絵だと思っていた

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鋭い目が印象的

でもなんともユーモラスにも見えたり

とっても気になる黒猫

猫好きなので飾っていた



②この春に旅した倉敷の美術館にあったポスター
パッと目に飛び込んできた 黒猫の目

どこかで見たことがある!

そうあのカードと同じだ!!

近寄ると 伊丹市立美術館の予告のポスター

行かなくっちゃ!!




③ 5月下旬に美輪明宏さんの舞台「愛の賛歌」エディット・ピアフの人生を
観に行った。

ピアフの歌声が前後流れ 波乱万丈の戦いと愛の記録がたっぷり

盛り込まれていた。美輪さんの舞台は3~4度目だった。

ピアフ本人に見えてくるし、引き込まれるし、歌も魂の歌だった。

ピアフの歌声 喜びも悲しみも全身で表現してることがまたしみじみ
わかった気がした。ステキ♪

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④ようやく伊丹美術館に最終駆け込みで行ってきた

いたいた! あの  黒猫
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今までパリの赤い風車で有名なムーラン・ルージュにまつわる文化は

何度も観てきたが、この黒猫ちゃんも同じように(全く同じでないはずだろうが)

[CHAT NOIR]  シャ・ノワール というキャバレー文化・・・


まだまだ知らない事ばかりの未熟者だ


しかも今回さらにたくさんの劇場があったことがわかった


ピアフもこのどこかに何度も立ったはず


キャバレーとはパリの昔の芸術の発信地


音楽家、画家、作家、実業家 ブルジョワ階級の人などが こぞって通い詰める


ここにいかに近い場所に住むかもステイタスだったようだ
(今ももちろんパリの中心)




さまざまな講演のポスター(多くは版画 リトグラフ)が展示してあった

ロートレックはもちろんだがとっても気に入ったのは

ジュール・ ジェレ(1836~1933)という人だ


その他上映されていた影絵芝居の 鉛の板に細かい細工がしてあったり

上映スクリーンが再現されていたり

まるで CHAT NOIR  の中に芸術家達と一緒に観て

タイムスリップした気がした

きっとまたとない機会だったかも




⑤友達に誘われて大阪市立美術館に行った

歌川 国芳 展

幕末の奇才浮世絵師

こちらも猫好きさん


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浮世絵と言えば歌舞伎役者や風景のイメージだったが

題材によって全く異なる作風

いろんな物語を版画に

劇画のような迫力あるものから この猫のような柔らかいものまで

うちわの為の作品もいっぱいで 当時のオシャレさんが競って新作を持ったんだろうなあ
と思った。

色彩の美しさ 色合わせの斬新さ 古く感じない

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国芳が少しだけ CHAT NOIR  よりも早いがそんなにかけ離れていない時代

浮世絵、ジャポニズムに影響を受けた画家もいる 





フランス 日本 の昔を旅した気がした

いろんなことが影響し合って


昔から今に刺激を受けて


繋がっているんだなあと感じた
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by tr-colors | 2011-06-05 15:23 | 音楽